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Home Linux Jp チュートリアル Linux上で LibreOffice データベース用のフォームを作成する

Linux上で LibreOffice データベース用のフォームを作成する

原文はこちらです。

LibreOffice は、強力なデータベースアプリケーションを含んでいます。それは、驚くほどユーザー フレンドリーです。このデータベースをだれでも管理、編集でき、LibreOffice で作成したフォームを使ってデータ入力ができます。このフォームは、簡単に作成でき、既存のデータベースと接続できます。また、データベースとフォームを新規にワンステップで作成できます。

LibreOffice Baseのフォーム作成には、2 種類の方法があります。

  •  フォーム ウィザード
  •  デザイン ビュー

デザイン ビューは、ドラッグ アンド ドロップ形式の強力な作成ツールで、要素の追加と、データベースへの割り当てを行うことができます。ウィザードは、ステップバイステップで簡単にフォームを作成することができます。ウィザードは、デザイン ビューほど強力ではありませんが、簡単に作成することができ、デザインの経験が不要です。

この入門では、まずフォーム ウィザードを使います (後で、デザイン ビューを使用して、もっと複雑なことをします)。データベースは作成済みで、データを追加できる状態だとします。データベースを LibreOffice で作成してもよいですし、ローカル、リモート、どちらに存在しても大丈夫です。データベースの形式は、以下に対応しています。

  • Oracle JDBC
  • スプレッドシート
  • dBASE
  • テキスト
  • MySQL
  • ODBC

簡単にするため、LibreOffice Base でローカルに作成します。ここでは、2 つのテーブルを持つ簡単なデータベースを作成します。このデータベース用の入力フォームを作成しましょう。

データベースを開く

最初に、LibreOffice Base を開きます。データベース ウィザードの画面が表示されます (図 1)。「既存データベースファイルを開く」を選択し、オープンします。使用するデータベースを選び、「終わり」をクリックします。

lo base form 1

 次に、LibreOffice Base の重要な画面が表示されます。この画面 (図 2) で、テーブルの管理、クエリの実行、フォームの作成・編集とデータベースに関するレポートを見ることができます。

lo base form 2

 画面左の「フォーム」ボタンをクリックし、「ウィザード」ボタンをダブルクリックして、フォーム作成に移ります。

フォーム ウイザードで、データベースを開き、最初にフォームで使用するフィールドを選択します。すべてのフィールドを選ぶ必要はありません。全部のフィールドを選択しても良いし、最小限として、1 つだけ選択してもよいです。

テーブルが複数あるときは、「テーブル」か「クエリ」のドロップダウン メニューでテーブルを選択します (原注:この時点では、1 つのテーブルからだけ、フィールドを選択できます)。テーブルを選択し、フィールド セクションからフィールドを選択して、フォーム セクションに追加します (図 3)。

lo base form 3

サブフォームの追加

必要なフィールドを全部選択したら、「次へ」をクリックします。「サブフォームの追加」を選択できます。サブフォームは、フォームの中のフォームで、より詳細なデータを追加するためのものです。たとえば、雇用者記録に2次データを追加できます (業務履歴、昇給等)。ここで、他のテーブルから、フィールドを追加できます (最初のテーブル以外に)。サブフォームを作成するときの手順は以下のとおりです。

  • テーブル選択
  • フィールド追加
  • フィールドの結合 (図 4 にあるように、ID に著作者 ID を結合)
lo base form 4

フォーム コントロール

サブフォームを全て追加したら、「次へ」をクリックします。フォーム コントロールを指定します。これは、フォームの見た目、作業性を指定するものです (データ入力欄の配置、フィールド ラベルの位置等)。フォームとサブフォームでレイアウトを変えることができます (図 5)。

lo base form 5

データ入力モードの指定

 コントロールを指定したら、「次へ」をクリックします。次に、データ入力モードを選択します (図 5)。

 2 種類あります。

  • 新規に入力する
  • すべてのデータを表示する

フォームが新規データの入力用の場合、「新規入力のみ」を選択します。もし、データ入力、表示が必要ならば、「全てのデータを表示」を選択します。後者を選択すると、入力済みデータの変更を許すか、指定します。既存データを保護したいときは、「修正を許可しない」を選択します。

lo base form 6

すべてを指定したら、「次へ」を選択します。

データを入力する

フォームのスタイルを選択します。色、フィールドの境界線(線無し、3D 線、フラット)。選択して、「次へ」をクリックします。

最後にフォーム名称を指定します。同じウインドウ内で、オプションを選択したり、フォームで作業を始めたりできます (図 7)。オプションを選択して、「終わり」をクリックします。これで、フォームを開いて、データを入力できます。

lo base form 7

 フォーム作成後、フォームを使って作業し、閉じます。その後、データ追加のためにフォームを再び開く時は、次のようにします。簡単です。

  1. LibreOffice Base を開く。

  2. 既存データベースを開く (フォーム作成時と同様手順)。

  3. 「フォーム」の下のデータベース名をダブルクリック (図 8)。

  4. データを入力する。

lo base form 8

 最後に大事なことですが、フォームでの作業が終了したら、「File」>「Save」を選択して、作業の結果を確実に保存してください。

 1 つのデータベースについて、複数のフォームを作成できます。フォーム数に制限はありません。

 LibreOffice データベースの簡単なデータ入力方法を探しているのであれば、ユーザー フレンドリーな入力フォームを簡単に作成できます。次のチュートリアルで、デザイン ビューを使用した方法を説明します。

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