twitter icon   twitter icon   rss icon

Linux.com Japan

Home Linux Jp チュートリアル Linux に OSS e コマース ソフトの Prestashop をインストールする

Linux に OSS e コマース ソフトの Prestashop をインストールする

原文はこちらです。
 
Prestashop は、e コマース分野で使用できる OSS のなかでも強力なもののひとつです。昨年、著者は、自分のウェブサイトで本を売るためにテストしました。Prestashopを使用してみて、その強力さと柔軟性に驚きました。デジタル イメージのダウンロード、週ごとのスペシャル、標準的なテーマとモバイルのそれ、テンプレート、モジュール等、やりたいことはすべて Prestashop でできます。
 
Prestashop のコアは、自由に使えます (hosted やクラウドに対応したツール等の有料のモジュールもあり、機能を拡張できます)。しかし、家で個人的に使用するのであれば、そのままで問題ありません。システムに必要な要件は、
  • オペレーティング システム: Windows、Mac、Linux

  • ウェブ サーバー: Apache 1.3、Apache 2.x、Nginx、Microsoft IIS

  • PHP 5.2 以上

  • MySqL 5.0 以上

 
本チュートリアルでは、Linux における Prestashop の立ち上げと実行について説明します。Ubuntu 14.04 上で説明しますが、他のディストリビューションでも問題ありません。読者が必要なもの、特に LAMP をインストールしているものとします。Prestashop のインストーラは、データベースを作りません。マニュアルで行う必要があります。作成方法は、いくつかありますが、PhpMyAdmin ツールを使うのが良いと思います。
 
では、始めましょう。
 

データベース作成

 
 PhpMyAdmin を使ってデータベースを作成します。
 
1. Prestashop を実行するサーバー上で、PhpMyAdmin インストールを実行します。
 
2. データベース タブをクリックします。
 
3. データベースの名称を入力します (図 1)
 
4. 「Create」をクリックします。
 
PHPMyAdmin database creation
コマンドラインで作成するときは、次のようにします。
 
  1. ターミナル ウィンドウから、以下のコマンドを実行します。
    sudo mysql -u root -p
  2. Enter を押します。

  3. MySQL のルート パスワードを入力します。

  4. 以下のコマンドを入力します。

    create database shop ;
  5.  Enter を押します。

これで、データベースが作成できました。
 

ダウンロードとインストール

 
 データベースを作成したら、Prestashop の最新バージョンをダウンロードし、Apache のドキュメント ルート (たとえば /var/www/html) 下に移動します。zip ファイルをダウンロードして、/var/www/html 下に移動したら、ターミナル ウィンドウ内で、以下のコマンドを実行します。
cd /var/www/html

そして、zip ファイルを解凍します。

sudo unzip prestashop_XXX.zip 

(XXX は、リリース番号です)。ドキュメント ルート下に prestashop ディレクトリが作成されます。

 
残りの作業は、ブラウザ上で行います。http://ADDRESS_TO_SERVER/prestashop へ行ってください。インストール ウィザードに従います。
 

ウェブ ベース インストール

 
まず、言語を指定します。「language」ドロップダウン メニューから、選択します。「Next」を指定します。ライセンス (複数あります) に同意したら、[Next」を押します。次の画面で、何を指定、修正したら良いかは、見ればわかります。
 
一番大事なことは、GD ライブラリ、mcript 拡張のインストールです。そして、いくつかのフォルダーに書き込み権限を付加します。以下に簡単な内容を示します。
  1. GD ライブラリのインストール

    sudo apt-get install php5-gd 
  2. mcrypt 拡張のインストール

    sudo apt-get install php5-mcrypt
  3. mcrypt を機能させる

    sudo php5enmod mcrypt
  4.  /var/www/html/prestashop ディレクトリ下の /config、/cache、/log、/img、/mails、/modules、/themes/default-bootstrap/lang、/themes/default-bootstrap/pdf/lang、/theme/default-bootstrap/cache、/translation、/upload、/download/ の各ディレクトリで、以下のコマンドを実行します。
    sudo chmod -R ugo+w 
 
これらの作業を終えたら、「Refresh」ボタンを押して新しい画面を表示させます (図 2)。
 
prestashop install

ストアの情報入力

 次の画面 (図 3)で、ストアに関する情報を入力します。主「Activity」ドロップダウンに注目してください。デジタルのダウンロードを提供する場合は、「Download」オプションを選択することで、手動での追加作業が不要になります。
 
prestashop store information
情報を入力したら、「Next」を押します。
 

データベースの設定

 
次の画面 (図 4) で、データベースに関する情報を入力します。入力を終えたら、データベース接続のテストを行います。「Test」を押します。問題なければ、「Next」を押します。
 
prestashop database
「Next」を押すと、データベースのテーブルが作成されます。ハードウェアによりますが、多少の時間が必要です。終了すると新しく、リンクを伴った画面が表示されます。ストアの管理、ストアの表示、新しいテンプレート、モジュールの確認ができます。さらに、Facebook や Twitter で情報の共有も可能です。
 
以下の作業を完了してから、バックオフィスの管理も行えます。
 
  • /var/www/html/prestashop/installフォルダーの削除

  • /var/www/html/prestashop/adminフォルダーの名称変更

 
admin フォルダーの名称を変更したら、バックオフィスのURLは、http://ADDRESS_TO_SERVER/prestashop/ADMIN_FOLDER (ここで、ADDRESS_TO_SERVER は、サーバーの IP アドレスか名称、ADMIN_FOLDER は、admin フォルダーの新名称) となるので、そこに行きます。ストア情報設定のときに指定した管理者クレデンシャルでログインします。ダッシュボード画面 (図 5) が表示されます。この画面で、e コマースの仕事が行えます。
 
prestashop dashboard
強力な e コマースのツールが必要ならば、OSS の Prestashop をお勧めします。この強力なオンライン ショップ ソリューションで、簡単に商品やサービスを売ることができます。
Linux Foundationメンバーシップ

30人のカーネル開発者

人気コンテンツ


Linux Foundationについて

Linux Foundation はLinux の普及,保護,標準化を進めるためにオープンソース コミュニティに資源とサービスを提供しています

 

The Linux Foundation Japan

サイトマップ

問い合わせ先

サイトに関するお問い合わせはこちらまで

Linux Foundation Japan

Linux Foundation

Linux Training

提案、要望

Linux.com JAPANでは広く皆様の提案、要望、投稿を受け付ける予定です。

乞うご期待!