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コスト パフォーマンスの良いLinuxサーバー用コントロール パネル

原文は 2015 年 9 月 4 日に掲載されました。

Web ベースのコントロール パネルの分野で最初に思いつくものは、cPanelです。powerhouse のツールで、サーバー管理者が必要とするほとんどすべてのことができます。もちろん皆さんは、コスト パフォーマンスの良いものか OSS を探していると思います。その意味で、cPanel は解とはなりません。cPanel は強力なコントロール パネルですが、その価格は中規模から大規模ビジネス ユーザーを想定しています。

なにより、問題は、プロプライエタリであることです。

それでは何かほかにないでしょうか。Linux を前提とすると、ほとんどの要求にあうツールがたくさんあります。Web, e メール、DNS、データベース、バックアップ、FTP、監視など、OSS のサーバー コントロール パネルは、対応しています。

あまりにも多くの選択肢があるため、迷うことでしょう。ここでは選択の手助けとして、5 つのツールを紹介したいと思います。

これから紹介するコントロール パネルは、どの Linux にもインストールできます。いくつかは自由に使用でき (いくつかは  OSS です)、それ以外は、それほど高価でないプレミアム バージョンです。以下を読んで、好みにあうものを見つけてください。

Webuzo(上図) は LAMP スタックを管理するプログラムで、これを使うと、サーバー上で多くの Web アプリケーションとサービスを迅速かつ容易にデプロイできます。数回のクリックで、WordPress、PrestaShop、Drupal、Joomla、phpBB、SMF、Magento、WHMCS、Xoops、Open Real Estate、Mambo、Geeklog、Coppermine、MedlaWiki、Dolphin、Jcow、Egg、OpenClassfields、Booked、Rouncube、SquirelMail、Collabive などをインストールできます。Webuzo は、それ自体のインストールも簡単です。install.sh スクリプトをダウンロードして、実行するだけです。プロンプトが表示されたら、ブラウザを開いてアドレスを指定します。すると、想像以上の web ベースのアプリケーションがインストールされ、管理できるようになります。

長い間、Webminは go-to スタイルの Web ベースの Linux 用コントロール パネルです。Webmin は、インストールが容易で、Linux サーバーのさまざまな管理が可能で、管理者の仕事を簡単にしてくれます。標準でインストールされる機能に不足がある時は、さまざまなプラグインを用意しています。プラグインは、コントロール パネルの機能を拡張してくれます。サードパーティ モジュール ページ を検索すると、たくさんのプラグインがあります (リスティング を利用してマニュアル検索も可能です)。Webmin はフリーで使える上に、Virtualmin(仮想ホストの管理モジュール) と Cloudmin(仮想マシンの管理モジュール) を提供しています。

ISPConfigは、1 つのコントロールパネルで複数台のサーバーを管理できます。これを使うと、Apache、NGINX、FTP、SQL、BIND DNS、ミラーリング、クラスター、データベースと仮想サーバー、E メールなどを管理できます。ISPConfig は、柔軟にできた 4 段階のアクセスを提供します。それぞれ、管理者、リセラー、クライアント、E メール ログインです。アドオンAndroid 用監視プログラム が提供されています。ISPConfig の問題点は、インストールが簡単でないということです。実際、ISPConfig では、コントロール パネルのインストール前に、すべての必要なコンポーネントをマニュアルでインストールする必要があります。ISPConfig をインストールした後でも、構成設定は、1 クリックではできません。言い換えると、学習曲線に従わないのです。しかし、一度インストールが終わり、マスターできれば、ISPConfig は非常に良い道具です。

Vestaは、インストールが簡単なコントロール パネルの 1 つです。しかし、Apache と MySQL が両方ともインストールされていないサーバー上にインストールする必要があります。なぜなら、Vesta インストーラーは両者を個別にコンパイルするからです。サーバーを準備したら、インストール スクリプトをダウンロードして実行します。プロンプトが出て、認証とログインのためのリンクが表示されます。インストールが完了すると、Web、DNS、データベース、メール、FTP、Nginx、SSL 認証、構成テンプレート、バックアップ、アップデート、監視、スパム監視、ウィルス監視、WHMCS (訳注;クライアント管理、課金システム) などを管理できます。Vesta はわかりやすい UI を持っており、システムとサーバーを容易に管理できます。

Direct Adminは OSS の Web ホスティング プラットフォームで、多数の Webサイト、E メール アカウントなどを管理できます。Direct Admin の良い点の 1 つは、一旦設定すれば、タスクのほとんどを自動化できる点です (多くの設定が必要な点を除いて)。ビルトインされたファイル マネージャー (簡単にアップロードが可能です) や、エラー ページを簡単に生成できる機能、そしてパスワード保護機能があります。クライアントにとっては、ビルトインのチケット発行機能と SSL 認証管理機能が用意されています。Direct Admin を使う上での最大の問題は、フリーではないという点です。しかし、$299.00 で無期限のライセンスを購入でき、90 日間のサポート、自動的な更新、ドメイン名の無制限付与、フリー インストールが含まれています。

Web ベースのコントロール パネルを 5 つ紹介しました。これらは Linux を管理できます。いくつかは OSS ではありませんが、コスト パフォーマンスが良く、強力です。Linux サーバーについて学ぶときは、まずこれらのツールのどれかを使ってみてください。

時間と労力をかけるに値するコントロール パネルは見つかりましたか。簡単で使いやすく、すべてをこなしてくれる Web ベースの GUI を持つものは、あったでしょうか。もし見つけたら、Linux.com で紹介してください。

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