twitter icon   twitter icon   rss icon

Linux.com Japan

Home OSSナビ リーガル FAQ

リーガルコンプライアンス

リーガルFAQ

 

FOSS のライセンスはなぜ重要なのですか?

 FOSS を使用するすべての人には、ある自由が与えられています。だれでもそのコードを使用、研究、共有および改良することができます。ライセンスは法律という正式な制度を利用して、その自由が慎重に記述され、実行されるよう保証します。

 

どの FOSS ライセンスが最も重要ですか?

それは、あなたにとってどのライセンスが重要なのかによります。ただし、最も一般的なライセンスということであれば、GPLv2、GPLv3、LGPLv2.1、Apache 2、Modified BSD (修正 BSD) 亜種、MPL などがあります。これらのライセンスに関する質問は多く寄せられますが、一般的でないライセンスに関する質問はあまり見られません。したがって、一般的なランセンスについてよく理解することをお勧めします。

 

ある FOSS のライセンスが Linux と互換かどうか、どのように判断するのですか?

Linux カーネルは、GPLv2 ライセンスを使用しているため、GPLv2 と互換のライセンスは、すべて Linux カーネルと互換です。ただし、これは最重要ポイントではないかもしれません。Linux と特定のライセンスの下でコードを使用できるかどうかは、状況によります。たとえば、カーネル コードは GPL 互換でなければなりませんが、Linux のユーザースペースで実行するアプリケーションは、まったく別の GPL 互換でないライセンスを持つことができます。

 

GPLv2 と GPLv3 の違いは何ですか?

2 つのライセンスの基本概念はほぼ同じです。どちらもコードの使用、研究、共有、および改良の自由を認め、強いコピーレフトの規定があります。しかし、ライセンスで使用されている条件は全く同じではありません。たとえば GPLv2 はコードの配布について述べていますが、GPLv3 はコードの譲渡について述べています。また、パテントなどの問題についても異なる扱いをしています。つまり、2 つのライセンスは相互に互換ではありません。

通常、GPLv2 では、GPLv3 にライセンスをアップグレードすることを許可する規定が含まれていますが、GPLv2 と GPLv3 のコードを直接混合することはできません。なお、GPLv2 アップグレード条項に重要な例外を置いているのは Linux カーネルです。Linux カーネル コードのライセンスを GPLv3 に自動アップグレードすることはできません。

 

もし誰かが FOSS ライセンス条件に違反した場合はどうなりますか?

ライセンス条件に違反した場合、そのライセンスがカバーしている「コードを使用する権利」を、著作権所有者によって無効にされる場合があります。また、法的費用やその他の不利益を生じることもあります。

 

FOSS ライセンスに関する詳細情報はどこにありますか?

多数の FOSS ライセンスが存在し、その考案元の団体もさまざまです。一般的な情報であれば、FSF、OSI、および SFLC の Web サイトが大変有益でしょう。これらのサイトには、詳細な連絡先一覧もあり、必要な情報が見つかるかもしれません。

 

FOSS のライセンスに関する法務援助は、どこで受けられますか?

自国の弁護士にご相談されることをお勧めします。FOSS 専門の弁護士をご存じでない場合は、あなたに代わって弁護士を探してくれる機関もあります。

 

日本であれば The Linux Foundation Japan が、米国であれば FSF や SFLC が、またヨーロッパであれば FSFE が対応可能です。ラテン アメリカやアフリカで発生した問題について法的援助を受けるのは難しいでしょう。こうした地域に関する質問は、FSF、SFLC、または FSFE に相談すれば、彼らのネットワークが助けになるでしょう。

Linux Foundationメンバーシップ

30人のカーネル開発者

人気コンテンツ


Linux Foundationについて

Linux Foundation はLinux の普及,保護,標準化を進めるためにオープンソース コミュニティに資源とサービスを提供しています

 

The Linux Foundation Japan

サイトマップ

問い合わせ先

サイトに関するお問い合わせはこちらまで

Linux Foundation Japan

Linux Foundation

Linux Training

提案、要望

Linux.com JAPANでは広く皆様の提案、要望、投稿を受け付ける予定です。

乞うご期待!